昨年最優秀選手、永井が完全優勝
オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ(G1)最終日は25日、埼玉県の川口オートレース場で優勝戦(4100メートル、8周)を行い、昨年の最優秀選手、永井大介(船橋)が2分18秒5(上がり3秒378)で、第1日から全て1着の完全優勝を果たし、賞金700万円を獲得した。このレース4度目の制覇で、G1は通算14勝目。
好スタートからあっさり先頭に立った永井は、スピードに乗って、後続との差を着々と広げ、危なげない内容で圧勝した。2着は木村武之(浜松)、3着は西原智昭(船橋)だった。
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