鶴竜、初優勝と綱に大前進
大相撲春場所14日目は22日、大阪市ボディメーカーコロシアムで行われ、綱とりの大関鶴竜が横綱白鵬との1敗同士の対決を力強い寄りで制して単独首位に立ち、昇進の一つの目安となる13勝以上での初優勝に大きく前進した。
横綱日馬富士は大関琴奨菊に寄り切られ、3敗目で優勝がなくなった。琴奨菊は勝ち越した。大関稀勢の里は9勝目。関脇豪栄道が11勝目を挙げ、関脇栃煌山は勝ち越した。ホープの平幕遠藤は負け越し。
十両は既に優勝を決めている豊真将が14連勝とした。
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