世界スピード、高木美が11位に
【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】短距離から長距離まで4種目の総合成績で争うスピードスケートの世界選手権第1日は22日、当地で男女各2種目が行われ、女子は19歳の高木美帆(日体大)が81・783点で総合11位、藤村祥子(宝来中央歯科)は84・418点で19位となった。
高木美は最初の500メートルで39秒68の7位、3000メートルは4分12秒62で11位だった。ソチ五輪代表の藤村は500メートルで41秒99の21位、3000メートルは4分14秒57で13位。総合4連覇を狙うイレイン・ブスト(オランダ)が2種目とも制してトップに立った。
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