スキーW杯ジャンプ、高梨7連勝
【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は22日、スロベニアのプラニツァで個人最終戦(HS139メートル、K点125メートル)が行われ、既に個人総合2連覇を決めていた17歳の高梨沙羅が135メートル、132・5メートルの合計271・6点で7連勝した。今季18戦中15戦で優勝し、通算勝利数を24に伸ばした。
伊藤有希は128・5メートル、125メートルの244・9点で今季5度目の表彰台となる2位に続き、個人総合3位となった。
岩渕香里は21位、渡瀬あゆみは25位、茂野美咲は27位、竹田歩佳は28位だった。
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