中京高が笑顔の凱旋、大歓声
兵庫県明石市で開かれた全国高校軟式野球選手権大会で、準決勝の崇徳高(広島県)戦では延長五十回に及ぶ激闘を繰り広げ、直後に行われた決勝戦で優勝を決めた中京高の選手たちが1日、岐阜県瑞浪市の母校に凱旋し、在校生らが割れんばかりの拍手で出迎えた。
体育館で開かれた優勝報告会に首から金色の優勝メダルを下げた選手たちが笑顔で現れると、生徒ら約150人から「おめでとう」「おまえら、すごいぞ」と大歓声が上がった。
後藤敦也主将は「応援に支えられ、絶対勝つという気持ちがあったから勝てました」と報告。平中亮太監督は「多くの方に祝福していただき驚いている」とあいさつした。
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