アギーレ日本、札幌で始動
サッカーの日本代表は1日、アギーレ監督の初采配となる国際親善試合のウルグアイ戦(5日・札幌ドーム)に向けて札幌市内で始動し、惨敗に終わったワールドカップ(W杯)ブラジル大会から4年後のロシア大会に向けて再出発した。
就任後初めての練習を前にアギーレ監督は、ピッチで円陣を組み「新しいプロジェクト、新しいステージが始まる。目的は2018年にロシアに行くことだ」と参加した16選手に伝えた。
約1時間半の練習は一般公開され、約150人のファンの前で初招集の武藤(FC東京)らがランニングなどの軽めのメニューをこなした。
9日にはベネズエラとの国際親善試合に臨む。
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