2020年東京五輪・パラリンピックの計画見直しで、都が本年度の基本設計入りを予定していた江東区や東京湾埋め立て地の6会場のうち、バレーボールなど3会場は計画通り基本設計に着手することが分かった。1日の都議会特別委員会で都が明らかにした。
残るバドミントンなど3会場は、既存施設の活用が見込めるため、基本設計入りを先送りした。
都によると、本年度に着手するのは、カヌー・スプリントとボートの海の森水上競技場や競泳などの五輪水泳センター、バレーボールの有明アリーナ。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。