野球のU―18、日本は白星発進
【バンコク共同】野球のU―18(18歳以下)アジア選手権は1日、バンコク近郊で開幕して1次リーグが行われ、1組の日本はフィリピンに11―0で七回コールドゲーム勝ちし、白星スタートとなった。
一回に岸田(兵庫・報徳学園)と岸(高知・明徳義塾)の適時打などで3点を先取し、二回は2点を追加。その後も着実に加点した。先発した昨夏の甲子園優勝投手、高橋(群馬・前橋育英)は5回無失点と好投。2番手の森田(富山商)も得点を許さなかった。
日本は2日にスリランカと対戦する。出場8チームの大会は2組に分かれて1次リーグが行われ、各組の上位2チームが5日の準決勝に進む。
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