11月に台湾で予定されている各国・地域のプロ野球リーグの優勝チームなどが集うアジア・シリーズの開催が困難な状況になっていることが2日、明らかになった。関係者によると、台湾プロ野球側から日本野球機構(NPB)に文書で通知があった。代替地の選定は時間的に厳しく、開催は見送られる見通し。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は同シリーズを公認大会として開催し、2020年東京五輪での実施競技復帰に向けたアピールの場とすることを狙っていた。
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