マラソンのショブホワが薬物違反
【ロンドン共同】女子マラソンで世界歴代2位の記録を持つロシアのリリア・ショブホワが、ドーピング違反のため同国陸連から2年間の資格停止処分を受けたことが29日、分かった。AP通信によると2009年10月9日以降の記録は抹消され、資格停止は来年1月までとなる。ショブホワは処分の取り消しを求めて申し立てできる。
36歳のショブホワは3連覇を果たした11年シカゴ・マラソンで世界歴代2位の2時間18分20秒をマークし、10年ロンドン・マラソンでも優勝した。12年ロンドン五輪は途中棄権した。
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