日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は20日、東京都内でフランスのバレリー・フルネロン・スポーツ相の表敬訪問を受け、フランス・オリンピック委員会と8月にパートナーシップ協定を結ぶことを確認した。選手強化での協力や交流が目的で、現在30の国・地域と締結している。
2020年東京五輪の開催決定を祝福された竹田会長は「協定の締結はとても喜ばしい」と応じた。会談では竹田会長が24年夏季五輪招致にパリが立候補するかどうかを尋ねたそうで、スポーツ相は「検討している段階」と返答したという。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。