柔道の全国高校選手権最終日は21日、東京・日本武道館で団体戦が行われ、5人制勝ち抜き戦の男子は、前日の個人戦で無差別級を制した小川雄勢を擁する修徳(東京)が決勝で白鴎大足利(栃木)に1人残しで勝って初優勝した。小川は1992年バルセロナ五輪95キロ超級銀メダリストの小川直也氏を父に持つ。
3選手の点取り戦で争う女子は埼玉栄が決勝で桐蔭学園(神奈川)に2―1で勝ち、2年ぶり4度目の優勝を果たした。
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