大相撲春場所で右脚を痛めて10日目から休場した東前頭11枚目、大砂嵐(22)=本名アブデルラフマン・シャーラン、エジプト出身、大嶽部屋=が12日目の20日から再出場することが決まった。審判部が19日に発表した12日目の幕内取組で碧山との対戦が組まれた。
大砂嵐は初日から7連勝したが、8日目に遠藤に敗れた一番で右脚付け根を負傷。日本相撲協会に「右大腿部内転筋挫傷で約1週間の加療を要する見込み」との診断書を提出していた。
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