白鵬初黒星、鶴竜と並ぶ
大相撲春場所13日目は21日、大阪市ボディメーカーコロシアムで行われ、横綱白鵬が初黒星を喫し、綱とりの大関鶴竜に12勝1敗でトップに並ばれた。横綱日馬富士は連敗で2敗に後退した。
白鵬は大関琴奨菊に一方的に寄り倒される波乱。鶴竜は稀勢の里との大関対決を突き出しで制した。日馬富士は関脇豪栄道に寄り倒された。
琴奨菊は7勝目を挙げ、稀勢の里は5敗目。豪栄道は白星を2桁に乗せた。豊ノ島と松鳳山の両小結は負け越した。
十両は豊真将が勝ちっ放しで優勝を決めた。
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