日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)との事務折衝が18日、東京都内で行われ、両者の意見交換の機会を増やすことで一致した。事務折衝は年間3~4度のペースで実施していたが、今後は選手も参加して2カ月に1度程度に増やす。
選手会の松原徹事務局長は「ポスティング制度改革など、大きな問題があって身近な問題を話せていなかった。役員以外の選手も参加してフリーエージェント(FA)権の取得期間短縮やレンタル移籍制度などの課題を頻繁に話していこうということ」と説明した。
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