ラグビー、神鋼HCが退任表明
ラグビーのトップリーグ、神戸製鋼のギャリー・ゴールド・ヘッドコーチ(HC)が10日、神戸市内で報道陣に対し、母国南アフリカのチームの総監督に就くため、就任1シーズンで退任することを明らかにした。「シーズンが終わるまで指揮を執る。これからも神戸とは何らかの形で関わりたい」と話し、リーグの最後まで指導する意向を示した。
ゴールドHCは障害がある長男を含めた家族を残し、3月にチーム初の外国人指揮官に就いた。神戸製鋼とは、母国からオファーがあった場合、優先的に受ける条件で契約した。
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