日本サッカー協会の大仁邦弥会長は31日、国際サッカー連盟(FIFA)副会長でアルゼンチン協会会長のフリオ・グロンドーナ氏が30日に死去したことを受け「突然の訃報に言葉もない。心からお悔やみ申し上げます」との談話を発表した。
日本協会とグロンドーナ氏の関係は深く2002年ワールドカップ(W杯)や20年東京五輪招致で支援を受けたという。川淵三郎最高顧問は「心からの感謝とともに、哀悼の意を表します」、小倉純二名誉会長も「共に働けたことを誇りに思う」との談話を寄せた。
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