Jリーグは29日、東京都内で理事会を開き、今季からJ2とJ3のフェアプレー賞の対象クラブのうち反則ポイントの合計が最も少ないチームに賞金を授与することを決めた。J2は250万円、J3は100万円。
反則ポイントは警告や退場の回数などで計算し、J2は42ポイント、J3は33ポイント以下のチームがフェアプレー賞の対象となる。昨季まではJ1のクラブのみに賞金500万円が与えられていた。
Jリーグの村井満チェアマンによると、J2松本の反町康治監督の要望もあって賞金の対象がJ1以外にも拡大した。
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