J1清水の大榎新監督が会見
J1清水の監督に就任した大榎克己氏(49)が30日、静岡市内で記者会見し「エスパルスの監督という夢のような仕事をいただいた。腹をくくって、全身全霊をささげたい」と意気込みを語った。
現役時代は清水でJリーグ通算252試合に出場した。上位の常連だった1990年代後半のチームを理想に挙げ「順位も含めて、あのころくらいのサッカーに戻したい」と抱負を述べた。
ゴトビ体制での今季は全日程の半分を終えて6勝3分け8敗の12位。「絶対に下のカテゴリー(J2)に落としてはいけないという強い気持ちがある。うまくいけば上位にもいける」と目標を口にした。
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