J1清水がアフシン・ゴトビ監督(50)を解任し、後任にOBでユースチームの大榎克己監督(49)が就くことが29日、分かった。今季は前半戦を終えて6勝3分け8敗の12位で、成績不振が理由とみられる。
静岡県出身の大榎氏は清水東高、早大で活躍し、清水ではJリーグ通算252試合に出場。引退後は指導者に転じ、早大の監督も務めた。
元イラン代表監督で米国籍のゴトビ監督は2011年に就任。若手を積極的に起用してきたが、昨季までリーグ戦で10、9、9位と上位進出を果たせずにいた。
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