日本相撲協会は30日、愛知県体育館で大相撲秋場所(9月14日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、元小結の若荒雄(30)=本名八木ケ谷匡也、千葉県出身、阿武松部屋=ら4人の十両復帰を決めた。新十両は3月の春場所以来3場所ぶりにいなかった。
元幕内の芳東(37)=本名石原洋、熊本県出身、玉ノ井部屋、北はり磨(28)=本名嶋田聖也、兵庫県出身、北の湖部屋、魁(28)=本名ヤガーンバートル・バトトゥシグ、モンゴル出身、芝田山部屋=も十両に戻った。
チェコ出身の元幕内隆の山、モンゴル出身の元十両鬼嵐ら13人の引退も発表された。
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