サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で日本勢の本戦出場枠が来季から削減となることが29日、分かった。アジア・サッカー連盟(AFC)が各国・地域への枠の配分方式を変更するためで、現行の4枠から2枠となる可能性もある。来季の日程や出場枠は11月に正式に決まる予定。
AFCは過去4年間の国際大会でのクラブ、代表チームの成績を反映した各国・地域のランキングを新設し、これに基づいて出場枠を決める。ランキング算出のためのポイントはクラブ7、代表3の割合で点数化するため、2008年のG大阪の優勝の後、ACLで低迷する日本には逆風になる。
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