第96回全国高校野球選手権大会の地方大会は7月31日、愛知で決勝が行われ、東邦が栄徳を4―2で破って6年ぶり16度目の出場を決め、8月9日に開幕する大会の49代表校が出そろった。
今春の選抜大会優勝の龍谷大平安(京都)や一昨年に春夏連覇を達成した大阪桐蔭、昨秋の明治神宮大会を制した沖縄尚学など有力校が顔をそろえた。初出場は9校で、角館(秋田)や小松(愛媛)など5校は春夏通じて初の甲子園大会に臨む。
連続出場は戦後最長記録に並ぶ8年連続の聖光学院(福島)など10校で、春夏連続は8校。東海大四(南北海道)は21年ぶりの代表となった。
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