森会長、IPC会長と会談
【ソチ共同】2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が13日、ソチで国際パラリンピック委員会(IPC)のフィリップ・クレーブン会長と会談し、組織委の取り組みを伝えた。
組織委の調整会議のメンバーに日本パラリンピック委員会の鳥原光憲委員長が入ったことや、ことし4月から障害者スポーツの管轄が厚生労働省から文部科学省に移り、国の支援が手厚くなることを説明したという。森会長は「20年大会ではパラリンピックも五輪と同じスポーツの大会として成功を目指してやっていくと伝えた。クレーブン会長からも感謝の言葉を頂いた」と話した。
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