F1、小林はトラブルで記録なし
【メルボルン共同】自動車のF1シリーズは14日、メルボルンでオーストラリア・グランプリ(GP)のフリー走行(2回)が行われ、全19戦のシーズンが開幕した。2年ぶり参戦の小林可夢偉(ケータハム・ルノー)はマシントラブルで記録なしに終わり、15日の予選に不安を残した。1回目はコースに入ったがすぐにピットに戻り、2回目は走行できなかった。
1回目はフェルナンド・アロンソ(スペイン、フェラーリ)、2回目はルイス・ハミルトン(英国、メルセデス)が最速タイムを記録した。セバスチャン・フェテル(ドイツ、レッドブル・ルノー)は1回目が7位、2回目は4位のタイムだった。
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