アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は13日、スイスのレンツェルハイデで男女のスーパー大回転最終戦が行われ、女子で24歳のアナ・フェニンガー(オーストリア)が2位に入り、初の総合優勝を決めた。ロイター通信によると、2位で逆転の可能性を残すマリア・ヘフルリーシュ(ドイツ)は12日に負傷して戦線を離脱した。
ララ・グート(スイス)が1分17秒14で今季7勝目、通算10勝目を挙げ種目別優勝した。
男子はアレクシス・パンテュロー(フランス)が今季3勝目、通算7勝目。アクセルルント・スビンダル(ノルウェー)が種目別を制した。(共同)
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