日本スポーツ振興センター(JSC)と日体大は20日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、スポーツの研究や競技力向上で連携する協定を締結した。日体大でも国立スポーツ科学センター(JISS)と同じレベルのトレーニングを実施できるように人材交流を進める。
東京都北区のJISSで行われた締結式には、体操女子の12年ロンドン五輪代表で、日体大助教を務める田中理恵さんも出席。「日本代表クラスのサポートが日体大で実現されれば理想的。スポーツ界のモデルケースになると期待している」と話した。
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