卓球のJA全農世界選手権団体戦は28日、東京・国立代々木競技場などで開幕する。日本代表は27日、公式練習で前日来日した北朝鮮などと最終調整し、女子でロンドン五輪団体銀メダルの石川佳純は各国の主力選手らと記者会見し「2年前はベスト8で負けてしまった。今回は必ず前回よりいい成績を取れるように頑張りたい」とメダル獲得を誓った。
男子で同五輪シングルス金メダルの張継科(中国)や元世界ランキング1位のティモ・ボル(ドイツ)がライバルに地元日本を挙げた。エースの水谷隼は「プレッシャーもあるが、たくさんの方の応援を得て、いいプレーをしたい」と意気込んだ。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。