元米大リーグ選手で最高齢だったコンラッド・マレーロ氏が23日、ハバナで死去した。102歳だった。AP通信などが報じた。
マレーロ氏は身長165センチと小柄なことで知られた右投手で、故郷キューバの球界で活躍した後、39歳になる1950年にセネタース(現ツインズ)で大リーグデビュー。5年間で通算39勝(40敗)を挙げた。51年にはオールスター戦に選出された。(ニューヨーク共同)
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。