日本ラグビー協会は25日、東京都内で開いた理事会で、2016年リオデジャネイロ五輪から採用される7人制の強化のため、女子の国内大会「セブンズシリーズ」を新設することを決めた。
5月の龍ケ崎大会(茨城)で開幕し、6月に第2戦の札幌大会、7月に最終戦の横浜大会が行われる。大学やクラブチームなど11チームが参加し、来年以降はチーム数を増やす予定。
矢部達三専務理事は「女子の7人制も強化していかないといけない。そのためには国内での試合機会拡大が必須となる」と説明した。
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