西武が米大リーグ、ブレーブス傘下の3Aグウィンネットでプレーしていたアーネスト・メヒア内野手(28)を獲得することが27日、分かった。ブレーブスの公式サイトが26日、西武へ移籍するため契約解除の手続きを進めていると報じ、西武の鈴木葉留彦球団本部長も「方向性は決まっている」と話した。正式契約を結び次第、発表の見通し。
最下位の西武は、得点力不足が深刻な課題となっている。ベネズエラ出身のメヒアは昨季マイナーで28本塁打を放った右打者。大リーグ経験はないが、今季は3Aの出場20試合で打率3割5分4厘、7本塁打、24打点を記録していた。
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