ラグビー日本、選抜チームに敗戦
ラグビーの2015年ワールドカップ(W杯)出場権を懸けたアジア5カ国対抗に臨む日本代表の強化試合が26日、大阪・花園ラグビー場で行われ、日本はアジア太平洋地域出身の選手で構成する選抜チーム「アジア・パシフィックドラゴンズ」に29―35で敗れた。
バックスに若手を多く起用した日本は前半に3トライを奪うなど22―14とリードして折り返した。後半は相手の個人技に防御を崩されて逆転を許した。
試合はテストマッチではなく、日本は「ジャパン・フィフティーン」として戦った。アジア5カ国対抗は26日に開幕し、日本は5月3日のフィリピン戦(マニラ)で初戦を迎える。
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