日本ラグビー協会は24日、アジア・太平洋地域の選手で編成される「アジア・パシフィックドラゴンズ」との強化試合(26日・花園ラグビー場)に臨む日本代表の先発メンバーを発表し、帝京大からサントリーに加入したCTB中村亮土やFB藤田慶和(早大)らが名を連ねた。
育成選手だった石井魁(東海大)は代表メンバーに昇格してWTBで選出された。同日、合宿地の宮崎から大阪入りした石井は「せっかくのチャンス。できることをやり切りたい」と意気込み、エディー・ジョーンズ代表ヘッドコーチは「スピードがある選手。経験を積んで多くのことを学んでほしい」と語った。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。