日本相撲協会は26日、春場所(3月8日初日)の新弟子検査の受検申し込みを締め切り、東洋大でアマチュア、学生横綱の2冠に輝いて幕下10枚目格付け出し予定の大道久司(22)=長野県出身、出羽海部屋=、関学大から初の力士を目指す小兵の宇良和輝(22)=大阪府出身、木瀬部屋=ら43人が申し込んだ。昨年春場所よりは6人減。
カナダ出身のブロディク・ヘンダーソン(20)=錦戸部屋=も受検予定。合格すれば1985年九州場所初土俵の琴天太(後の琴天山)以来30年ぶりのカナダ人力士誕生となる。元学生横綱で日体大の中村大輝(22)=埼玉県出身、八角部屋=も申し込んだ。
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