日本サッカー協会の大仁邦弥会長は25日、東京都内で霜田正浩強化担当技術委員長と次期日本代表監督人事について会談し、昨年のワールドカップ(W杯)でアルジェリア代表を率いたハリルホジッチ氏ら、技術委が推薦した複数の候補者を了承した。「その方向で進めようということ」と話した。
後任候補には、元デンマーク代表でラフウィヤ(カタール)監督のラウドルップ氏や、元J1鹿島監督でパルメイラス(ブラジル)監督のオリベイラ氏も挙がっているとみられる。
霜田委員長は今後、候補者との本格交渉に入る見通し。
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