なでしこ、アルガルベ杯合宿開始
サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は23日、強豪が集う国際親善大会のアルガルベ・カップ(3月4~11日・ポルトガル)に向け千葉県内で合宿を開始した。2連覇が懸かる6月開幕の女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会を見据え、佐々木監督は「チームづくりの意識を高く持ってやりたい」と表情を引き締めた。
この日は宮間(岡山湯郷)や川澄(INAC神戸)ら国内組のメンバーで約1時間の練習が行われた。選手たちは笑い声を響かせながら持久走テストやパス、ミニゲームに取り組んだ。26日に日本を出発し、現地で海外組が合流する。
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