国体ジャンプ、少年は伊藤初V
国民体育大会冬季大会スキー競技会第2日は21日、群馬県片品村で行われ、ジャンプの少年男子は伊藤将充(北海道・下川商高)が合計237・9点で初優勝した。成年男子Aは助走路の悪化から1回目の成績で順位が決まり、渡部陸太(北海道・日大)が80・5メートルの122・6点で制した。
大回転で争うアルペンの成年男子Aは成田秀将(北海道・東海大)が1分5秒86で3連覇を達成。成年女子Aは小川彩也香(埼玉・早大)が1分5秒61で初制覇した。
クラシカル走法の距離の少年男子(10キロ)は馬場直人(長野・中野立志館高)が28分25秒0で2連覇した。
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