大回転で小山が初優勝
国民体育大会冬季大会スキー競技会最終日は23日、群馬県片品村で行われ、大回転で争うアルペンの少年男子は全国高校大会覇者の小山陽平(北海道・双葉高)が1分3秒23で初優勝した。
距離40キロリレーの成年男子は新潟が1時間52分53秒2、少年男子は長野が1時間50分56秒1で制し、ともに2連覇を果たした。
長野が男女総合で7年ぶり7度目、女子総合でも14年ぶり13度目の優勝を飾った。次回大会は岩手県で開催される。
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