文部科学省は26日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、選手強化の戦略の立案や成果の検証を包括的に行う「競技力向上タスクフォース(特別チーム)」を新設したと発表した。今秋のスポーツ庁設置を見据えた改革の一環で、国主導での選手強化が一層進むことになる。27日に初会合を開く。
タスクフォースは丹羽秀樹文科副大臣が主査を務め、日本スポーツ振興センター(JSC)の河野一郎理事長、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長、日本パラリンピック委員会(JPC)の鳥原光憲会長、日本体協の岡崎助一専務理事で構成。
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