IOCバッハ会長、準備状況満足
【リオデジャネイロ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は24日、ブラジルのルセフ大統領とブラジリアで会談し、2016年リオデジャネイロ五輪を前にギリシャのオリンピアで開かれる聖火採火式に大統領を招待することを申し出た。同五輪公式サイトによると、会長は意欲的な反応を得たとして「お迎えできると思う」と述べた。
会場建設の遅れが懸念された五輪の準備状況も評価し「素晴らしい大会になることに何の疑いもなく、ブラジルだけでなく南米の人々にとって安心で安全な大会になると確信している」と地元メディアに語った。
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