サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都が24日、国内での右太もも裏肉離れの治療を終え、羽田空港から渡欧した。「順調に回復している」と明るい表情で話したが、復帰の時期については「イタリアに一度帰って、ドクターと相談したい」と慎重だった。
長友は1月のアジア・カップで右太もも裏を痛め、復帰直後の2月8日のパレルモ戦で再び同じ部位を負傷。一時帰国して治療に専念していた。クラブは回復まで6週間の見込みとの診断を発表している。
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