女子ケイリン、加瀬敗退
【パリ共同】自転車トラック種目の世界選手権最終日は22日、パリで行われ、女子ケイリンの加瀬加奈子(日本競輪選手会)は1回戦、敗者復活戦ともに敗れた。1回戦第3組で6人中最下位、敗者復活戦は第4組で4人中3位だった。
今大会は、上野みなみ(鹿屋体大大学院)が女子ポイントレースで2位となり、日本選手として5大会ぶりにメダルを獲得した。
男子でここまでケイリンと1000メートルタイムトライアルを制したフランソワ・ペルビス(フランス)は、スプリントの準々決勝で敗れて2年連続の3種目制覇を逃した。
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