【ニューデリー共同】日本サッカー協会は24日、インド・サッカー連盟とパートナーシップ協定を締結した。女子サッカーの活性化や人的交流、指導者育成に関する情報交換などで協力する。協会によると、同様の協定を結んだのは10カ国目。
大仁邦弥会長はニューデリーでの調印式で「インドでのサッカー人気の向上は目を見張るものがある。交流を深め、両国のサッカーの飛躍に貢献したい」と語った。
インドで2017年に開催されるU―17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)に協力するほか、インド女子代表を指揮する日本人女性監督の派遣も前向きに検討を進めているという。
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