阪神、沖縄キャンプ打ち上げ
阪神は25日、沖縄県宜野座村でのキャンプを打ち上げた。25日間、天候にも恵まれ、和田監督は「やりたいことをほとんど消化できている。80点。あとの20点をオープン戦で開幕に向けて埋めていきたい」と総括した。
今キャンプのテーマに掲げた現有戦力の底上げに「競争を図りながら全体的に力がついてきた」と手応えを感じている様子。球団創設80周年を迎える今季の戦いへ「とにかくリーグ優勝、30年ぶりの日本一、そこしかない」と力強く話した。(宜野座)
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