【バルセロナ共同】サッカーのスペイン・リーグで起きた八百長疑惑の告発受理で、バレンシアの予審裁判所で予定された前日本代表監督、ハビエル・アギーレ氏らの事情聴取が1カ月延期になったと25日、スポーツ紙マルカが報じた。
マルカ紙によると、27日に予定されていたアギーレ氏の聴取は、3月27日に変更。延期の理由として、八百長疑惑で告発されている関係者らの現住所確認が取れないためだという。
告発された試合は、2011年5月のレバンテ―サラゴサ。当時のサラゴサの監督がアギーレ氏で、今月3日に日本代表監督を解任された。
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