フィギュアスケートの世界選手権(3月・上海)女子代表の村上佳菜子(中京大)が21日、オランダのハーグで行われたチャレンジ・カップで合計172・91点をマークして優勝した。20日のショートプログラム(SP)は61・64点、この日のフリーは111・27点でともにトップだった。
約1カ月後の世界選手権に向けた調整の一環として出場。SPは冒頭の2連続3回転トーループが回転不足となり、フリーはジャンプで回転が抜けるミスが重なった。(共同)
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