F1豪州GP、14日開幕
【メルボルン共同】自動車のF1シリーズに2年ぶりに参戦する小林可夢偉(ケータハム・ルノー)が第1戦オーストラリア・グランプリ(GP)の開幕を翌日に控えた13日、メルボルンの会場で取材に応じ「まずは完走したい。今までで一番落ち着いているし、レースが楽しみ」と抱負を語った。
コースを下見したという小林はチームにすっかりなじんだ様子で「いいスタートを切って鈴鹿(10月の日本GP)までいければ」と健闘を誓った。総合5連覇を狙うセバスチャン・フェテル(ドイツ、レッドブル・ルノー)はシーズン前テストで不調だっただけに「できる限りのことはしたい」と控えめだった。
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