今秋、韓国の仁川で開かれるアジア大会女子マラソン代表に決まった32歳の早川英里が13日、東京都内で記者会見し「目標としてリオデジャネイロ五輪を考えているので、第一歩としてアジア大会でも頑張りたい」と抱負を述べた。
4位となった名古屋ウィメンズで30キロすぎまで先頭を争ったレース内容が評価された。それでも「まだ金メダルを取るレベルにはない。確実にレベルアップして上位を目指したい」と謙虚に成長を誓った。
今後のスケジュールは決まっておらず、自身が拠点を置く東京都内を中心に当面は調整を続ける。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。