桐生、60メートルで新記録連発
陸上の日本ジュニア室内大阪大会最終日は9日、大阪城ホールで行われ、男子100メートルで日本歴代2位の10秒01の記録を持つ桐生祥秀(京都・洛南高)がことしの初戦として60メートルに出場し、予選で6秒63、決勝では6秒59と室内日本ジュニア新記録を連発して圧勝した。
従来の記録は2011年の山県亮太と13年の大瀬戸一馬の6秒71。室内日本記録は朝原宣治の6秒55。
走り幅跳びは男子の山川夏輝(京都・洛南高)が7メートル62、女子の早坂知華(岡山・倉敷中央高)が6メートル01とともに大会新記録で優勝した。
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