駅伝、長野が単独最多6度目V
第19回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、長野が2時間19分20秒で5年ぶり単独最多の6度目の優勝を果たした。
初優勝を狙った埼玉が35秒差で過去最高の2位に入り、3位は群馬だった。兵庫は10位で3連覇を逃し、地元の広島は14位に終わった。
長野は3区で上野裕一郎(DeNA)が区間賞でトップに。その後も安定したレース運びで、3位でたすきを受けたアンカー矢野圭吾(日体大)が早々と先頭に立ち、区間賞の快走で逃げ切った。
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